○ 青色申告の方が申告がおトク

青色申告 節税

節税の権利を行使する制度

所得税が給料から天引きされる給与所得者を除いて、自営業、自由業を問わず、年間所得が一定金額を超えると所得税の確定申告を しなければいけません。確定申告の用紙が茶色で印刷した「白色申告用」と青色で印刷した「青色申告用」に分かれていることは 皆さんご存知でしょう。その違いは、

もちろん色だけではなく、内容も違うのです。 所得税法では、法律で定めた一定の帳簿を備えて、この帳簿に売上、仕入れ、経費などを正確に記帳している事業所得者などは 青色申告をすることができると定められています。 もともと、青色申告制度は、戦後の税制が賦課課税方式(固定資産税や

加算税のように地方自治体や税務署の処分によって納付税額を確保する)から申告納税方式に変更された折りに、設けられたのです。 この方式の基本は「納付すべき税額を納税者の自主申告で確保する」ものであるので、当然収入(売上)や経費が正確であることを 証明する帳簿や書類が必要です。

そこで、一定の記帳義務を課して申告内容の正確性を求める代わりとして、税負担が軽くなる いくつかの優遇措置を認めるというのが、青色申告制度でした。 一定以上の年間所得がある個人はだれでも確定申告しなければならず、納税が国民の義務であることは間違いありません。 同時に納税者

には合法的に節税する権利」も認められています。そんなわけで、青色申告制度を活用することは、 この権利を堂々と行使すること、とも言えるでしょう。

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